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ご無沙汰して、すいません、いろいろ、忙しかったもので、さて、事務所サンミュージックに行く日がきました、その時の心境としては、半信半疑でした、騙されてんじゃないかとか、向かう途中で不安と希望がいりまじっていました、その頃の事務所は、二部屋しかなく、一部屋が制作兼社長室、もう一部屋がその他、後援会の部屋、そんなちっちゃな事務所でした、事務所のドアをノックして入ると、右には社長と二人の社員風の人、左の部屋には、なんと、あの、森田健作がファンレターの返事を書いていました、その瞬間、僕の頭の中に、衝撃が走りました、「これで俺もスターだ」ー続く。



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久々にマイストーリーです、新宿の靴やさんでバイトしながら、チャンスを待つというより、探していました、すると、一月余り経ったある日、ある人物「今のサンミュージックの会長、相澤秀禎」 が偶然店に現れたのです、「君は映画俳優になりたくないかい」そう言われたとき、僕は歌手になりたいんです、と答えました、すると、「そうか、じゃあ歌を聞かせてくれないか」そう言われ、名刺をもらいました、事務所に今度いらっしゃいと言い残して、去っていきました、事務所は、新宿、三幸町、僕は何のためらいもなく、訪ねることにしました、こんな偶然が世の中にはあるんですね、まるで僕が呼び寄せたようにー続く。

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忘れてました、ブログに載せてもいいと言ったら、気軽にいいですよって言ってくれました、とてもいい子デス、さて、マイストーリーもデビューに近くなってきました。



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今移動中です、運転中ではありませんよ(^-^)のちほど。



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兵庫県から、東京目指して出発です、とりあえず、何もあてが無いので、親戚の知り合いで、東京で弁当やさんをやっている方を紹介してもらい、そこにしばらく、いさせてもらう事になりました、店を手伝いながら、いろいろ調べたりキッカケを探していました、ただ、日が過ぎていくうちに、だんだんその家にもいずらくなり、出る事にしました、幸い、中学時代の友達が中野に住んでいたので、そこに転がりこみました、ここで、例の靴やさんにバイト行く事になるんです、東京はその当日、外国に来たような印象だったのを覚えていますー続く。



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野球を断念、数日の間悩んだあげく、そうだ、俺は、結構歌うまいねって言われてるから、歌手になろう、じゃ、どうすればいい?ん~、東京に行くしかないな、同級生の友達に、自分の計画を告げると「お前、あほか」一言でした、その後、周りの人達家族も含め、皆にバカにされました、でも俺は、自分は絶対歌手になれると信じていました、後にわかったのですが、唯一のガールフレンドにも、自分は歌手になると言っていたそうです、親父が一言、「折角高校にはいれたのになあ」でも決心は変わりませんでした、まず、旅費を稼ぐため、学校休んでバイトに行きました、ボイラーに石炭入れる仕事でキツイけど、結構お金くれました、ガンバつて旅費つくりましたー続く。



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体を故障して、皆についていけず、だんだん気持ちが落ち込んだ日々が続きました、たぶん、もうプロどころか、普通の試合にも出れないかもしれない、練習も休みがちになり、先輩からは怒られ、何とかしなければ、将来、自分は何か、ドでかい 事をやりたい、それがプロ野球先手だったのに…悩みました、そして、そのすえに思いついた結論が、歌手でした、その当時から、結構歌うまいねって言われていたので、この時から歌手に向かってのストーリーが始まりましたー続く。

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高校生活は、野球漬けの毎日でした、我々一年生は、三時間目と四時間目の間が昼飯時間です、通常の昼休みはグランド整備です、お陰で、弁当を五分で食べれるようになりました、自慢にはなりませんが(^ー^)僕の高校は、昔、あのザトペック投方「昔のメジャーのピッチャー」で有名な今は無き、阪神の村山投手がでています、先輩になるわけですね、初めは二十数人いた部員も、一、ニ週間で一人減り、二人減り、一月で十二、三人まで減ってしまいました、気が付いたら、六人になっちゃいました、そこで部長が以前、辞めた二年生に声をかけ、再入部させました、我々にとっては、なんで再入部した二年生に先輩面されなきゃいけないんだ、納得できませんでした、でも部員が少ないからしょうがないか、自分に納得させました、レベルを上げるために特訓しました、しかし、やりすぎて、体、壊してしまいましたー続く。



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ご無沙汰してすいません名古屋行ったり京都行ったりして忙しかったもので(--;)さっき、スポーツマジNO.1でお馴染の池谷くんからメールがあって、実は明日から一年間マッスルミュージカルでラスベガス行ってきます、ということらしいんです、単身赴任らしいので、家族がちょつと可哀想ですが、ま、仕事だから頑張れと言っておきました、のちほど(^ー^)

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練習後、待っていたものは、野球部恒例の、シゴキ?でした、どうしても、一年生の謙虚な態度になれなくて、態度悪かったみたいですね、みんなそうなんですけど、しょうがないって言えば、しょうがないんですね、でもそのぶん、精神的にも肉体的にも、鍛えられて強くなるんですよ、その日は、エンドレスの、ベースランニング、一人がファーストベースに着いたら次がスタートします、全力疾走なんで、みんな倒れてました、汚い話しですがゲロはいたやつもいました、それが終わって、今度は教室で新入部員全員反省会、最後に、気合いを入れるための、ケツバン、バットでケツを殴られるんです、痛いのなんのって、赤紫にミミズ腫れになって、トイレにも行けませんでした、早く二年になりたい!そう思いました、こうして高校生活が始まりましたー続く。



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