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野球を断念、数日の間悩んだあげく、そうだ、俺は、結構歌うまいねって言われてるから、歌手になろう、じゃ、どうすればいい?ん~、東京に行くしかないな、同級生の友達に、自分の計画を告げると「お前、あほか」一言でした、その後、周りの人達家族も含め、皆にバカにされました、でも俺は、自分は絶対歌手になれると信じていました、後にわかったのですが、唯一のガールフレンドにも、自分は歌手になると言っていたそうです、親父が一言、「折角高校にはいれたのになあ」でも決心は変わりませんでした、まず、旅費を稼ぐため、学校休んでバイトに行きました、ボイラーに石炭入れる仕事でキツイけど、結構お金くれました、ガンバつて旅費つくりましたー続く。
高校生活は、野球漬けの毎日でした、我々一年生は、三時間目と四時間目の間が昼飯時間です、通常の昼休みはグランド整備です、お陰で、弁当を五分で食べれるようになりました、自慢にはなりませんが(^ー^)僕の高校は、昔、あのザトペック投方「昔のメジャーのピッチャー」で有名な今は無き、阪神の村山投手がでています、先輩になるわけですね、初めは二十数人いた部員も、一、ニ週間で一人減り、二人減り、一月で十二、三人まで減ってしまいました、気が付いたら、六人になっちゃいました、そこで部長が以前、辞めた二年生に声をかけ、再入部させました、我々にとっては、なんで再入部した二年生に先輩面されなきゃいけないんだ、納得できませんでした、でも部員が少ないからしょうがないか、自分に納得させました、レベルを上げるために特訓しました、しかし、やりすぎて、体、壊してしまいましたー続く。
練習後、待っていたものは、野球部恒例の、シゴキ?でした、どうしても、一年生の謙虚な態度になれなくて、態度悪かったみたいですね、みんなそうなんですけど、しょうがないって言えば、しょうがないんですね、でもそのぶん、精神的にも肉体的にも、鍛えられて強くなるんですよ、その日は、エンドレスの、ベースランニング、一人がファーストベースに着いたら次がスタートします、全力疾走なんで、みんな倒れてました、汚い話しですがゲロはいたやつもいました、それが終わって、今度は教室で新入部員全員反省会、最後に、気合いを入れるための、ケツバン、バットでケツを殴られるんです、痛いのなんのって、赤紫にミミズ腫れになって、トイレにも行けませんでした、早く二年になりたい!そう思いました、こうして高校生活が始まりましたー続く。